円形脱毛など脱毛症で悩む方向けウィッグの種類|Wig-Worldの女性用医療ウィッグ

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医療ウィッグの種類

抗がん剤の副作用による脱毛

抗がん剤による脱毛はどうしても全体の髪が抜けてしまいます。
抗がん剤を投与している間は発毛しません。しかし、薬の投与をやめれば暫らくして発毛してきます。
しかし、ウィッグを使用する時に通気性の悪いものや貼り付けたり、きつく締め付けるような製品を使用しますと、それが原因で薄毛や細毛になったりすることもあります。
また、ウィッグのお手入れをせずに不潔にしますと、細菌やカビ菌による脱毛症を発症することもあります。清潔にいつもしましょう。
全体に脱毛しますので、通常は全頭ウィッグにします。

全頭ウィッグ(オリジナル製品)

薬の副作用で一時的に脱毛するのだから、「どんなウィッグ」でも良いと思うかもしれませんが、「サイズが合わないかつら」は30分も被っていられません。
頭を締め付けるためすぐに頭痛がしてきます。また、ファッション用や安価なものは機械植毛(マシンメイド)の製品のために、とても不自然ですぐにウィッグと分かってしまいます。
いつも「ウィッグ」を被っているのですから、被っている理由を知らない人から、「どうしていつもウィッグを被っているの」と、たびたび聞かれるのもストレスとなります。
ですからたとえ一時的にウィッグを使用する場合でも、「ウィッグと分からない自然なハンドメイドウィッグ(手植え)の、正しい医療ウィッグ」をご使用してください。
ウィッグワールドの製品は既製品でありながら、軽く通気性があり、決してきつく締め付けたりしません。そして何より自然なご自分のご希望のヘアースタイルに仕上げることが出来ます。

半全頭式・ハーフキャップウィッグ(オリジナル製品)

全頭ウィッグはすっぽり被って、暑苦しいとか煩わしいと感じる方もいます。しかし部分ウィッグでは、副作用で全体的に脱毛しますので使用できません。
そこで帽子感覚でご使用できるようにしたのが、・ハーフキャップウィッグです。
なにしろ手軽に被りたいときに鏡を見なくても、まさに帽子を被る感覚でご使用できます。
テーブルなどどこに置いたりバックやなどに入れて持ち運んでも、型崩れしないようにセットレス仕上げにしてあります。
雨や温泉など水にぬれても、軽くタオルかハンカチで拭けばセットは復元して、後は指先で軽く溶かせばまたもとのように自然なヘアースタイルに戻ります。

手術後用ウィッグ

脳の手術のときに頭髪を剃りますので、術後、頭皮の傷が治った後にご使用します。
毛髪は一日に0.3ミリ伸びます。一ヶ月で約1センチ、ショートヘアーでも6センチくらいの長さが必要ですので、すぐにお仕事や色々と人に会う機会がある方は、ファッション性を兼ねて
全頭用ウィッグ、ハーフキャップウィッグなどで毛髪が伸びる期間とその後もウィッグでおしゃれを楽しんではいかがでしょう。
しかし、くれぐれも伸びてくる毛髪に負担が掛からないような、育毛を考えた医療ウィッグをしようしましょう。

火傷跡用ウィッグ

火傷は、皮膚の治癒に時間かかり、頭皮が薄くなりますので、皮膚に負担が掛からない方法を考えることが大切です。
火傷跡は、皮膚を縫い縮めてある程度火傷跡を小さくすることも、その熱傷度によっては考えられるようですが、深くまで皮膚が熱傷を受けていますと、手術は難しいようです。
火傷をしますとその熱傷度により頭皮が薄くなり発毛しなくなったります。
火傷跡に使用する一部分用は出来ればオーダーでその部分だけをお創りしますが、一時的とかすぐに使用するには、既製品の人工皮膚ベースのものをカットして使用することも出来ます。
一部分だけに使用することが多いのですが、接着方法は両テープなどで貼り付けますが、くれぐれも医療用の両面テープを使用することが重要です。他のものを使用しますと、皮膚がただれたり皮膚トラブルの原因になります。

円形脱毛症用ウィッグ

円形脱毛症とは、円もしくは楕円状の十円玉ほどの大きさの脱毛の事で、髪の毛が剥離して地肌が見えてしまっている状態です。
痛みやかゆみ、急激な髪の抜け落ち等の自覚症状がほとんどなく、人から指摘されて気づく事が多い為、ショックを受ける方(特に女性の方)も多いようです。
円形脱毛症の原因は様々です。精神的ストレスが原因と言われることもありますが、ストレスはきっかけであり主要の原因は他に細菌やリンパの免疫作用であるとされています。
女性には珍しい事かと言うとそんなことはなく、老若男女を問わず症状が現れる可能性があり、やや年齢の低い乳幼児に多いという調査結果も。症状が重くなると、多発性や全頭性など、脱毛が群発して起こり、脱毛範囲が広くなってしまう事があるため、早めに治療院などに相談することが重要となるでしょう。
症状が重くなれば時間はかかるとはいえ完治できる病気ですので、完治するまではオシャレ感覚で医療ウィッグを楽しむのもよいかもしれません。

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